2007年5月10日木曜日

3時間睡眠は必要なのか

3時間寝る人は優秀である

   4時間寝る人は普通である

     5時間以上寝る人は怠慢である  


ナポレオンはこのように言いました。

もちろん彼の感覚は常人とは程遠いものであったので、
現代の人は短期間で何かを目指していたり、よほどのことがない限り

睡眠時間を削りたい

4,5時間しか寝なくても大丈夫になりたい

なんて方はそこまでいないでしょう。


仲のいい年下の同僚がいました。
以前はよく一緒に飲みに行っていたのに、最近は誘っても

「すみません、体調がすぐれないもので・・・」

とまったく付き合ってくれなくなってしまいました。


ある日、目の下にクマを作りながら休憩室で会った彼に言いました

わたし 「最近どうしたの?飲みにも付き合ってくれないし、
        体調も悪そうだし、今日なんてクマできてるじゃないか」

同僚 「すいません、実は寝てないんです」


寝たくないので寝ていないと言うのです。


最初は意味がわかりませんでした。

それもそのはず、寝たくないから寝ていないと言っているにも関わらず、
仕事中つらそうにしていたのですから・・

それに私なんて寝たくても寝付けない過去があったのに。


理由を聞いてみると、寝るのがもったいないというんです・・・。


さらに話を聞いてみると納得がいきました。

彼は30台後半資格試験の勉強をしていたというのもあり、
寝る時間があったらもっと勉強したい、知識を増やしたい。

と考えているので、寝るのが惜しいと言うのです。

聞いてみると3時間●●法などの本を何冊も読んで、なんとか短時間睡眠を
会得したいと考えているということでした。


中にはいい本もあったがなかなか続かない・・・と悩んでいました。

理屈は分かっても、やってみると長いことは続かない。


どうして?私は尋ねました。

彼は今度はすぐに答えました。

「3時間で目が覚めても、疲れが取れないんです。」


それを聞いてすぐに私は例の健康セミナーを思い出し、
彼を参加させ、そこで勇飛さんを紹介しました。

紹介した後私は用事があったので先に帰ってしまったのですが、
その後彼は2時間くらい話したということです。

2週間くらいした後、以前とは変わって元気に仕事をこなす彼を見て、
資格勉強は続けているのかい?と尋ねたところ、順調に進んでいるとのこと。


わたし 「その後はよく寝てる?」


同僚 「いえ、3時間しか寝てませんよ」


続けて・・・

同僚 「でも前よりはるかに身体の調子がいいんです!頭も冴えてるし

       勇飛さんを紹介してくれて本当ありがとうございました」



その後彼は資格試験を突破し、別の会社に移ってしまいましたが、
今ではよき飲み仲間になっています^^


なかなか寝れない

寝ても疲れが取れない

睡眠時間短くても頭が冴えるようになりたい


なんて悩みがある人は、よかったら >>勇飛さんのサイトを見てみて下さいね